こんにちは、きーこです!
前回の記事で紹介した、ニオイの悩み用のTwitterアカウントのTLで「この対策法は大丈夫なのかな?」っていうようなツイートが流れてきたので
それについて調べてみたついでに、関連して間違えたニオイ対策についてもまとめてみました!
(前回の記事はこちらです!)
この”間違えたニオイ対策”をやってしまっていると改善するどころかさらにニオイが悪化しかねないので是非最後まで読んでいただきたいです◎
【きっかけ】一日に6回もシャワーを浴びるというツイート
ツイート元は貼りませんが、”体臭が気になって一日に6回はシャワーを浴びる”、という感じのツイートをある日見かけたのですが、
私は素直に「それくらい浴びたくなる気持ちもわかるなぁ…」と思いました。
それと同時に「それくらい頻繁に浴びたらニオイもしなくなるのかな…?」ともぼんやり考えたのです。
汗が原因でニオイが悪化するのは当たり前の常識で、それを頻繁に洗い流してしまえばニオイはかなり改善できる…?
なんて考えながら、さっそく調べてみることに。
そしたら驚きの事実が判明しました。
結論:体を洗いすぎるとニオイが悪化する
体を洗うときにボディーソープをボディータオルにつけて洗うと思うのですが、
その私たちが普段使うボディーソープというのは殺菌、洗浄力の強いものが多いみたいなんですね。
体の汚れを落とすためのものなので洗浄力が強いというのは当たり前なのですが、その強い洗浄力のせいで体の表面にある「表皮ブドウ球菌」などの善玉菌までが流されてしまうのです。
悪い菌だけでなくいい菌まで流れてしまっているのでそれを一日に何度も繰り返すと…想像できますね…。
「じゃあボディーソープで洗わないでシャワーを浴びるだけなら大丈夫じゃない?」
と思うのですが、シャワーを”浴びるだけ”でも体の表面に住む菌の8~9割は流れ落ちてしまうようです。
なので一日に浴びるシャワーの回数は1回か2回に抑えた方がよさそうですね。
逆に悪い菌が増える
悪玉菌という、その字の通り体に悪い菌があるのですが、その菌はアルカリ性を好んで増殖するようです。
ボディーソープで体を洗うと皮膚がアルカリ性になるため、それを求めて悪玉菌がわらわらと増殖してしまいます。
この悪玉菌というのがかなり厄介で、ニオイの元になります。
こいつが脂肪酸やアンモニアなどのいやーなニオイを作り出してしまうのです。
以上の理由から、ボディーソープもあまり使わない方がいいかもしれないですね。
とはいえ、お湯だけで洗ってニオイが取れると思っているの?と思う方も多いと思うので調べてみました!
最低限の入浴でOK【簡単なニオイ対策】
洗うときはお湯だけで十分
毎日体を洗うと思うのですが、ひどく汚れているとき以外は基本的にはボディーソープ・石鹸無しでお湯だけで充分みたいです。
さらに言うとボディータオルも不要です。
手で優しく洗うのがいいんだとか。
ただあまりにもニオイが気になる部分があれば、そこだけボディーソープを泡出てて洗うと良いようです。
例えばワキだけはボディーソープであとは全部お湯だけで洗う、など。
朝に熱いシャワーを浴びる
朝に1分ほど、熱いシャワーを軽く浴びると体臭対策になるようです。
温度は41℃くらいが適温。
汗をかきやすい部分を中心に浴びると一日ニオイがある程度抑えられるということです。
出かける前にさっと浴びるだけで対策になるので試してみる価値ありですね!
【まとめ】某しずかちゃんの行動は真似しない!正しいニオイ対策を
今回は入浴に関するニオイ対策を軽くまとめてみました!
一日に何回もシャワーを浴びていた…という人は今日から一日1,2回に抑えてシャワーを浴びてみてください◎
一日に何回もお風呂に入る某しずかちゃんは綺麗好きかと思っていましたが今回調べているうちに「しずかちゃんってニオイに悩んでいるのかな…?」と思ってしまいました…。
しずかちゃんの意図は分かりませんが絶対マネしないように!笑
ニオイが悪化するかもしれないですからね~
ではここらへんで終わります~
今回の記事がニオイに悩む誰かの参考になれば幸いです!
ではまた!
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